企画から一気通貫の提供行う
ストック収益による積算構造
スマホ黎明期である2008年に創業した同社の強みはアプリ開発における技術力の高さだ。長年培ってきたノウハウで、アプリの企画から開発支援、成長サポートまで、一気通貫して提供が可能である。
主軸の「OMO事業」は、オンラインとオフラインを融合させて、サービスを提供する。具体的には、小売・金融・メーカーなど一般消費者向けの企業アプリ等(オンライン)から、ブランディングやプロモーションで店舗等への送客(オフライン)を促すマーケティング施策である。アプリは開発のみならず、保守や運用支援、追加サポートなどが発生するため、同社のストック収益となっている。顧客1社に対して、収益が積み上がっていく構造だ。
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