掲載インタビュー数
611件( 2025/10/14 時点 )
トップインタビュー
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NEW プライム市場
6209:リケンNPREVシフト見据え、エンジン部品大手2社が統合 シナジー創出と新事業育成で次なる成長軌道へ
リケンNPRは、2023年に自動車エンジン用ピストンリング大手のリケンと日本ピストンリング(NPR)が経営統合し設立した会社だ。世界的な乗用車のEVシフトを背景にした統合だった。シナジー創出とともに、成長分野である半導体やEV関連事業を積極的に推し進めている。2社統合の旗振り役で、リケンNPR会長兼CEOを務める前川泰則氏に、今後の展望を聞いた。 -
NEW プライム市場
3302:帝国繊維麻の繊維事業から業態転換、防災事業を主力に拡大 「商社×メーカー」機能でニッチ市場の獲得目指す
帝国繊維は、2027年に創立120周年を迎える総合防災企業だ。明治時代に設立された麻の繊維企業をルーツとし、国産第1号の消防用ホースを製造販売したことで知られる。戦後、合成繊維の普及で麻の需要が激減したため、防災事業に業態を転換。海外の優れた消防車や防災資機材などを輸入して国内仕様にカスタマイズする「商社機能×メーカー機能」を特徴とし、ニッチで付加価値が高い商材の市場開拓を進めてきた。中期経営計画「テイセン2025」では、多発化・激甚化する各種災害への対応をテーマとし、25年度の連結営業利益50億円以上を目指す。 -
NEW プライム市場
1929:日特建設ダム基礎工事で培ったボーリングと材料圧送の技術が強み 「斜面」や「地下」のインフラ整備で安定成長
日特建設は斜面を保護し安定化させる法面工事で国内シェア1~2位を競い、また、地盤改良工事で同3位に位置する特殊土木の大手企業だ。祖業のダム基礎処理工事で培われた「ボーリング技術」と「材料を圧送する技術」を活かし実績をあげてきた。特許群を構築した工法を多数持ち、発注者のニーズや現場条件などに応じた施工を得意として、顧客数は年間1600社におよぶ。 -
NEW スタンダード市場
5533:エリッツホールディングス不動産業界の常識を変えた、システム活用 仲介メインに管理拡大、営業利益率は17%
京都を拠点に近畿圏で、賃貸住宅の仲介、管理、周辺事業を展開しているのがエリッツホールディングスだ。賃貸系の上場不動産会社の多くは、サブリースや収益物件の販売を主力としているケースが多いが、同社は仲介をメインとして管理との2本柱での経営が特長だ。また、従来の不動産業界の常識を変えた様々な取り組みで差別化を図ってきた。2023年6月にスタンダード市場への上場を果たした後も、順調に実績を伸ばしている。 -
NEW スタンダード市場
7265:エイケン工業「Made in Japan」で品質にこだわり 輸出開始40年で海外売上が国内を逆転へ
エイケン工業は、自動車やバイクの内燃機関用フィルターや産業用特殊フィルターの専門メーカー。静岡県御前崎市に本社を構え、創業57年を迎える同社は、国内生産にこだわり、「メイドインジャパン」の製品を海外へも販売してきた。2~3年前に国内と海外の売上高が並び、2025年10月期は遂に海外売上高が国内売上高を上回る予定。売上高80億円到達を目前に控え、売上高100億円を中長期の目標に据えている。
新着インタビュー
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NEW 6209・プライム市場
リケンNPREVシフト見据え、エンジン部品大手2社が統合 シナジー創出と新事業育成で次なる成長軌道へ
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NEW 3302・プライム市場
帝国繊維麻の繊維事業から業態転換、防災事業を主力に拡大 「商社×メーカー」機能でニッチ市場の獲得目指す
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NEW 1929・プライム市場
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NEW 5533・スタンダード市場
エリッツホールディングス不動産業界の常識を変えた、システム活用 仲介メインに管理拡大、営業利益率は17%
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NEW 7265・スタンダード市場
エイケン工業「Made in Japan」で品質にこだわり 輸出開始40年で海外売上が国内を逆転へ
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NEW 1380・スタンダード市場
秋川牧園無投薬・無農薬で生産する「オーガニック草分け」 冷凍食品・中国市場の育成で売上高120億円へ
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NEW 1401・グロース市場
エムビーエス外壁リフォームをパートナー制度で全国展開 需要増す交通インフラ修繕を主軸に成長加速
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NEW 8887・スタンダード市場
シーラホールディングスシーラテクノロジーズとクミカが経営統合 ストック収益積み上げで超長期の安定成長目指す
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7371・グロース市場
Zenken【IR】海外人材の売上構成比を30年には43%へ 累進配当を導入、今期配当は倍増の26円予想